皆様、こんにちは。
平成31年4月21日(日)に施行された三鷹市長選挙で、私は私に投票された皆様、ボランティアで活動を熱心に支援していただいてきました選挙対策本部の皆様をはじめとして、私にご期待いただきました皆様のお気持ちに、僅差ではありますが、お応えすることができない結果となりました。
私は当然のことながら、民主主義を尊重し、市民の皆様のご選択を尊重する考えですので、この結果を厳粛に受け止めています。
平成15(2003)年4月30日から、4期16年間、主権者である市民の皆様のご信託をいただいて、全体の奉仕者である三鷹市長として働かせていただきましたことは、私にとってまことに光栄なことであり、深く感謝申し上げます。
今回の選挙で市民の皆様にお示しした「市民の皆様とのお約束2019年版」の内容を市民の皆様、市議会の皆様とご一緒に実現できないことは大変に残念です。
4月29日に三鷹市長を退任してからの役割は未定ですが、私は、一人の市民として、三鷹市政に引き続き関心を持ち、何らかの役割や活動を通して三鷹市政の発展と地方分権・地方自治の向上に貢献していきたいと思います。
今後とも、三鷹市の「参加と協働のまちづくり」が、多様な市民の皆様本位に進みますように、心から願っています。