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2019/03/02第9回三鷹市小学生囲碁大会の開会式に参加

第9回小学生囲碁大会会場で、公益社団法人東京のあすを創る会の茅野祐子会長と

 三鷹市市民協働センター2階の会議室で開催された「第9回三鷹市小学生囲碁大会」を訪問し、開会式で後援している三鷹市及び三鷹市教育委員会を代表して祝辞を述べました。

 この大会は三鷹市小学生囲碁大会実行委員会(岡田克保・大会委員長)が主催されているもので、今回は約60名の女子・男子の小学生が参加し、同時に、30名ほどの児童を対象に囲碁入門教室も開催されました。審判長は公益財団法人日本棋院の有村比呂司八段で、芝野龍之介二段も参加されています。協賛は公益社団法人東京のあすを創る協会及び東京三鷹ライオンズクラブです。公益社団法人東京のあすを創る協会の茅野祐子会長が参加されていましたので、本大会を協賛された趣旨を伺いましたところ、長年にわたり住民参加による地域社会づくりをする都内の団体を応援している中で、本大会は都市化や情報化が進展する中で青少年の健全育成に関連する活動として評価し支援されたとのことです。

 開会式で祝辞を述べた時、参加している児童は、背筋を伸ばして目をしっかり見て静粛に聞いてくれて、囲碁によって培われた集中力を感じました。ゲーム機やパソコンで多様なゲームができる現代社会において、一見シンプルに見える白と黒の碁石を打つことで、頭を使い心や神経を研ぎ澄ますことで、それぞれが鍛えられると考えられる囲碁が、小学生の児童に注目され、継続して大会が開催されていることを頼もしく、大変に有意義であると感じました。

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