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2019/03/03第29回武蔵野・三鷹退職校長会作品展を訪問

退職校長会の干し芋の研究展示の前で

 武蔵野市と三鷹市で小学校及び中学校で校長を務められ退職された方々による武蔵野・三鷹退職校長会(本郷浩之会長)では、毎年度末に作品展を開催されており、今年で29回目を迎えています。

 今年の作品展は3月2日から4日までの三日間開催され、書、絵画、写真、彫刻、工芸、文芸、音楽など幅広い分野の作品が15名の出品者によって展示されていました。私が特に印象に残ったのが、前会長の田原良敏さんによる茨城県の干し芋に関する研究です。実際に農家を訪問して取材し、その写真や解説とともに現物の多種類の干し芋を展示されていました。

 校長を退職されてからそれぞれの形で地域貢献をされつつ、書や写真を退職後に始められた方も多く、この作品展を通して、退職校長の皆様が生涯学習の実践者として交流されている継続的な意欲に学びました。

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