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2019/03/164月に開院する医療法人社団實理会「東京国際大堀病院」の内覧会に参加

医療法人社団實理会東京国際大堀病院前で

 市内下連雀4丁目の旧・武蔵野病院が、4月に医療法人社団實理会による「東京国際大堀病院」に生まれ変わることになり、内覧会に伺いました。

 医療法人社団實理会の理事長で、病院長の大堀理(おおほりまこと)先生は、アメリカ合衆国ニューヨーク市でがん治療の経験をされた後、東京医科大学教授・ロボット手術センター長を歴任されているとのことで、『ロボット手術と前立腺がん』(祥伝社新書・単著)などの近著もある泌尿器科の専門医です。私は、副院長で泌尿器科診療部長の権藤立男(ごんどうたつお)先生に病院内をご案内いただきました。

 三次元の患部の映像を見ながら手や足で鉗子やカメラを操作する「手術支援ロボット:ダヴィンチ」の実物を初めて見ました。最新の対外衝撃波結石治療室やCTスキャン室も設置されており、本病院が目指しているのは「世界でもトップレベルの先端医療機器を備えた医療環境下で、疾患の根治だけでなく、患者の生活の質も重視した最善の治療を提供する専門家による国際病院」であり、「先端医療を三鷹から世界へ」とのことです。

 尿管結石や前立腺がんなどは長寿化とともに増加傾向にあるとのことですので、泌尿器科を中心とする専門病院が、三鷹市医師会と連携して患者の皆様のために連携して早期に適切な治療をしていただくことは大変に有意義と感じています。

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