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【三鷹市】令和8年消防団出初式~地域防災の要、その頼もしき姿と課題~

【三鷹市】令和8年消防団出初式~地域防災の要、その頼もしき姿と課題~

1月11日、連雀学園三鷹市立第一中学校の校庭にて挙行された【令和8年三鷹市消防団出初式】に出席いたしました。
会場に到着し、まずは臼井正勝消防団長、高橋展之副団長、高橋智之副団長、竹内康浩副団長のもとへ激励に伺いました。皆様温かく歓迎してくださり、いつもご指導いただいている三鷹消防署の持丸敏昭署長も交えて、晴天に恵まれた幸いを語り合いました。
たあ、この日は暖かい日差しこそありましたが、風が非常に強く吹いておりましたので、「強風に負けずに頑張ってください」と皆様を激励いたしました。

■ 成長を見守る喜び
会場に着いて間もなく、今年も声をかけてくださったのが中山寿々香さんです。
昨年も出初式でお目にかかったのですが、お子さんが連雀学園三鷹市立第一中学校吹奏楽部のメンバーで、今年も出初式での演奏をされることから、保護者として応援に駆け付けられていたのです。
中山さんとは、私が三鷹市長在任中にいくつかのイベントでお子様たちとご一緒の際に何度もお目にかかってきました。そして、なんとうれしいことに、上のお子さんは明日1月12日に開催される「20歳のつどい」で司会を務められるとのことです。
赤ちゃんの頃に出会っている私としても、その立派な成長ぶりに感慨無量でした。地域の中でこうしてこどもたちの成長を見守り、喜び合えることは本当に幸せなことです。

■ 眼差しで交わす信頼と激励
出初式の【服装点検】では、整列した各分団の皆様の前を、来賓の皆様とご一緒に歩かせていただきました。
規律正しく並ぶ団員の皆様とは、点検中ゆえに無言ではありますが、一人ひとりの眼を見て、心の中で激励を送らせていただきました。
私が三鷹市長在任中から団員として頑張ってくださっている方も多く、互いにアイコンタクトができる幸いを大変光栄に思いました。
来賓として、東京消防庁消防総監代理で応援にお見えになったのは、東京消防庁第八消防方面本部副本部長の小暮和弘さんです。私が(一財)日本防火防災協会の理事を務めていることを自己紹介いたしますと、小暮様もかねて日本防火防災協会に出向されていたご経験があるとのことで、共通の話題で一気に親しくお話しすることができました。
式典後半では、第6分団から第10分団によるポンプ車操法の手広目(てびろめ)による基本消防操法や、一斉放水が強風をついて順調に実施されました。
また、三鷹市消防少年団は須藤真弘団長はじめ10名の指導者のもと、男女合わせて69名もの団員が活動しており、この日は結束訓練を演技してくれることで、地域の未来への頼もしさを感じさせてくれました。
三鷹市女性防災リーダーは災害時支援ボランティアの皆様と連携して小型ポンプによる放水訓練を披露してくれました。

■ 祝賀会での感謝と、直面する課題
出初式終了後は、三鷹市公会堂さんさん館にて祝賀会が催されました。
会場では、消防協力団体として長年ご貢献いただいている三鷹防火防災協会の吉野明義会長、三鷹防火管理研究会の佐藤文典会長にもお会いし、日頃の感謝を申し上げました。
また、臼井団長、3名の副団長、そして10個分団すべての分団長の皆様一人ひとりに、強風の中での素晴らしい出初式挙行への慰労と感謝を直接お伝えすることができました。
一方で、消防団を取り巻く現状には課題も感じました。
今回、第2分団は分団長以下20名の団員全員が参加という素晴らしい結束を見せてくれましたが、他の分団では定員の20名を満たせていないところもあります。
式典では10年勤続表彰者11名、20年勤続表彰者11名の方々が表彰され、長きにわたる献身には頭が下がる思いですが、私が三鷹市長在任中には欠員がなかったことを思い返すと、現在の消防団員の確保の難しさを痛感いたします。

災害が多様化・激甚化する現代において、地域密着で活動する消防団の意義はますます高まっています。
団員の皆様の負担軽減や処遇改善を含め、地域全体で消防団を支え、団員を確保していくことの重要性を再確認した一日となりました。

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