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三鷹市下連雀の「しろがねGallery」で「太宰はお好きですか」展のレセプションに参加しました。

三鷹市下連雀の「しろがねGallery」で「太宰はお好きですか」展のレセプションに参加しました。

7月 24日、JR三鷹駅南口徒歩5分、三鷹市下連雀3丁目の「しろがねGallery」からご招待を受けて「太宰はお好きですか」展のレセプションに参加しました。

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オーナーの石川えい子さんは
「2011年東日本大震災直後の4月にこのギャラリーを開業して10年が過ぎました。これまでの展示スペースは約19㎡という狭さでしたが、継続することができました。今回は約145㎡の第二展示場を拡充して9回目の企画展の開催となります。コロナ禍の厳しい環境で「太宰はお好きですか」展は6月の桜桃忌の開催には間に合いませんでしたが、作家の皆様が油絵画、日本画、版画などの作品を出品して頂くことができて、この展示会を7月に新しい展示スペースで開くことができました。皆様のご協力に感謝します。」
と挨拶されました。

市内在住の作家の渡邉茉莉さんによる太宰ゆかりの絵画の作品群の前で、石川えい子さん、渡邉さんと「芸術文化活動を継続することの大切さ」を語り合いました。
同じく市内在住の画家の小松洋子さんも、今回は小さな作品に加えて大作を描いて、「会場が広くなったので、遠慮しないで大きな作品を出品しました。」と笑顔です。

本企画展は8月4日(水)まで、毎日11時から19時迄無償で観覧可能です。木曜日は休廊日です。

一般社団法人三鷹学園理事長でもあるオーナーの石川えい子さん、そして三鷹武道館館長の裕治さんご夫妻に、
「民間のお立場で、厳しいコロナ禍にあって、絵画等美術を展示できるスペースを提供していただき、感謝します。」と申しますと、「芸術文化が好きなんですよ。そして、利用してくださる方々がいらっしゃるから頑張れます。」とこたえてくださいました。

コロナ禍にあって、感染症対策の必要から、芸術文化活動の発表の場にも制約が多くなっています。
そうした中、いかに人間が人間であることを確かめることができる芸術文化活動の価値が尊重され、保障されていくかは社会の課題の一つです。
しろがねgalleryのような民間の活動のチカラを心強いと感じました。

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