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福王寺一彦さんから、啓翁桜 が届きました。

福王寺一彦さんから、啓翁桜 が届きました。

文化勲章受賞者で、三鷹市名誉市民、山形県名誉けんみん、ご出身の米沢市名誉市民の日本画家福王寺法林 さんの息子(次男)さんで、山形県米沢市在住の日本画家(日本藝術院会員)の福王寺一彦さんから、啓翁桜 (けいおうさくら)が届きました。

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私が三鷹市長当時の市制施行55周年の2005年、法林さんの代理で名誉市民章を受章されたのが三鷹市出身の福王寺一彦さんでした。
それからご縁が続いており、広報みたか新年号で対談記事を掲載させていただいたり、展覧会にも鑑賞に伺いました。

山形の気候と長年の研究による促成栽培された啓翁桜が、しっかりと春の訪れを知らせてくれています。
名前の由来を調べると、久留米市の「 良永啓太郎氏 」がミザクラを台木にして、ヒガンザクラの枝変わりとして誕生させたことを尊重して、良永啓太郎氏の一字を取って『 啓翁桜 ( けいおうさくら ) 』と名付けられたとのことです。

また、花はもちろん美しいのですが、花が散った後の枝を花瓶に挿して気温が高い部屋に置いておくと、淡い緑色の可愛らしい葉がついて、緑を楽しむことができるそうです。
楽しみです。

福王寺一彦さんの春のように温かいご厚意に感謝致します。

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