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全国町村会館を訪問しました。

全国町村会館を訪問しました。

先日、全国町村会館を訪問し、全国町村会の会長で、熊本県嘉島町長の荒木泰臣さんと面談しました。
荒木会長と私は地方公共団体情報システム機構(JLIS)の代表者会議委員をご一緒していますが、この2年余りは全ての会議がオンライン会議となり、その会議と電話以外でリアルに対面したのは本当にお久しぶりとなりました。

全国町村会は北海道から九州・沖縄まで926町村(743町・183村)の連合組織です。
そして、町村の人口は日本の総人口の約1割ですが、日本の国土の約4割を守り、支えています。

荒木会長は温厚なお人柄の方で、長引くコロナ禍の中で、人口減少、超高齢化が進み、出生率の高い自治体でも多くの若者が高校や大学等から別の自治体に移動してしまう現状を直視して、国と地方の協議の場などの国との対話に臨むとともに、全国知事会や全国市長会と連携して、こうした諸課題を自治体の視点で克服していく強い決意と意欲を語られ、私はそれを心強く受け止めました。

そして、全国の町村が、住民一人ひとりの存在の大きさを心から実感できる地域社会をつくる方向性を共有し、住民の輝きによって町村の存在感を示そうとする強い意欲を感じました。

今回は日帰りで東京でのお仕事をされるご多用の中面談の機会をいただきましたので、決して長い時間ではありませんでしたが、荒木会長との対話から大いに元気が喚起されました。

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