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休眠預金活用の制度について

休眠預金活用の制度について

私は現在、内閣府休眠預金等活用審議会の委員を務めています。

休眠預金とは、10年以上入出金等がないお金で、2019年度から議員立法による休眠預金活用制度が開始されています。
一般財団法人日本民間公益活動連携機構を通じて、子ども若者支援、生活困難者支援、地域活性化等支援の3分野において、NPO法人などの民間団体が行う公益活動に活用されます。
この間、特に「新型コロナ対応支援枠」が活用されてきましたが、4月の急激な社会経済状況の変動に対応して審議会の審議を経て、4月末に「新型コロナ及び、原油価格・物価高騰対応支援枠」に改組されました。

昨年8月から審議会の委員を務めている私にとっても、休眠預金制度はまだまだ周知されていないと感じており、可能な限りPRをしてほしいとのお願いをしてきたところ、この度、5月11日(水)14時から、休眠預金活用シンポジウム『休眠預金活用ノススメ』がライブ配信(無料)で開催され、後日アーカイブ配信されることになりました。

このシンポジウムは、休眠預金の活用についての周知を図るとともに、ソーシャルセクターの基盤強化に向けた機運の醸成を目的に、制度関係者や活用している団体・有識者による、精度の現状と今後の展望に関する議論がされる予定です。

発表者は、
衆議院議員/休眠預金活用推進議員連盟 会長 加藤勝信議員はじめ議員連盟所属の議員の皆さん、一般財団法人 日本民間公益活動連携機構 理事長 二宮雅也さんはじめ、機構の皆様、認定特定非営利活動法人フローレンス 代表理事 駒崎弘樹さん、認定特定非営利活動法人 カタリバ 代表理事 今村久美さんはじめ資金分配団体や活用団体の皆様です。

休眠預金活用の制度にぜひご注目ください。

https://www.janpia.or.jp/lp/symposium20220511.html

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