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ごみ処理施設の「第10回ふじみまつり」を訪問しました

ごみ処理施設の「第10回ふじみまつり」を訪問しました

11月20日、3年ぶりに開催の第10回ふじみまつりを家族と訪問しました。
この事業は、三鷹市と調布市で構成する可燃ごみ処理施設とリサイクルセンターを運営する一部事務組合が、可燃ゴミ処理施設クリーンプラザふじみを会場に、ごみ処理施設と環境問題への理解を促進するための事業です。
クリーンプラザふじみの高さ100メートルのエントツの愛称は、三鷹市の「三」、調布市の「調」を生かして「三調めのエントツくん」で、市民の皆様に描いていただいたエントツなどのキャラクターが親しまれています。

開会の午前10時前に入口に着きましたが、3年ぶりのふじみまつりを楽しみにしていた三鷹市民・調布市民の皆様が行列をつくっていて、両市が連携して運営しているごみ処理施設が地域に受け入れられている証左であると、元管理者としては感無量でした。
入口で検温・消毒してから入場して、三鷹市長在任中は管理者を務めていたので遠慮していた施設内を回るスタンプラリーに参加しました。スタンプも「三調めのエントツくん」はじめごみに関係あるものたちの可愛いキャラクターです。
7ヶ所のスタンプを押す場所も行列です。7ヶ所目のゴールの事務局前で、景品の「三調めのエントツくん」の缶バッジとマグネットから好きな図柄を選びました。
そして、ゴールで出会ったのが荻原正樹事務局長です。
荻原事務局長とは、なかなか進まなかった両市による可燃ごみ処理施設の整備を管理者と職員として、よくよく協議を重ねながら一歩一歩進めた経験があることから、3年ぶりの多くの市民の参加によるふじみまつりの開催を祝福し合いました。
現在はリサイクルセンターの更新時期を迎えていますが、おかげさまで両市の市民を代表する議会の皆様のご理解に基づく連携が進んでいると聞いて、安堵しました。ただ、まだ工事着工までには時間がかかるようです。

さて、小学生の家族は、みたか環境活動推進会議と三鷹市役所環境政策課が設置している、漕ぐと発電できる自転車を漕いで、それぞれ100Wと120Wの発電証明書を取得しました。
また、三鷹市の連雀地区住民協議会はペーパークラフトや塗り絵の啓発ブース、西部地区住民協議会は的当ての啓発ブースを担当していました。私は石川副会長のお勧めで的当てゲームに挑戦して3球を打って、1球が当たって、景品をいただき、大いに楽しませていただきました。
帰りがけに調布市議会議員でふじみ衛生組合議会議員でもある大須賀浩裕議員と出会いました。
市民の皆様が美しく草花を育ててくださっている花壇の前で、調布市と三鷹市の連携によるふじみ衛生組合の取組みが円滑であること、ふじみまつりが盛況であることの幸いを喜び合いました。

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