内閣府特命担当大臣に就任された三原じゅん子参議院議員と【こどもまんなか】政策と自治体連携について対話しました
内閣府特命担当大臣に10月1日に就任され、こども政策、少子化対策、若者活躍、男女共同参画、共生・共助を担当されるとともに、女性活躍担当大臣、共生社会大臣を兼務される三原じゅん子大臣と【こどもまんなか】政策と自治体連携などについて対話しました。
私は三原大臣が担当されるこども政策、少子化対策、若者活躍等を担当する【こども家庭庁】の参与として、この日、地方連携室長の吉村さんと大臣室に伺いました。
衆議院解散直前の国会の開会前の大変にご多用中でしたが、幸いにもお時間を割いていただきました。
実は私は三鷹市長当時、三原大臣が参議院厚生労働委員会の委員長をされていた時、児童福祉法の改正案の審議に当たり、自治体の立場で意見を言ってほしいと参考人として招致されたことがあります。
また、こども家庭庁設立準備室の政策参与を務めていた折には、三原大臣が当時の野田聖子国務大臣の補佐官をされていたことから、三鷹市でのこども子育て政策について大臣室にご説明に伺った際、同席していただき傾聴していただいたご縁があります。
そこで、お目にかかってすぐに、「補佐官の時にお世話になりましたね」と言っていただいて恐縮しました。
【こども家庭庁の基本姿勢】は①こどもや子育て中の方々の視点に立った政策立案、②地方自治体との連携強化、③様々な民間団体とのネットワークの強化であるところ、私は、主として各種こども政策に関する自治体との連携を担当しています。
こども家庭庁の地方連携の概要を紹介しますと、三原大臣は、「私は、こども政策、少子化政策や若者活躍に向けた政策を、こども・若者のみなさんやこども子育て支援をしている自治体や関係団体・事業者のみなさんとできるだけ直接対話しながら、進めて行きたいです」と力強く語ってくださいました。
大変に心強い限りです。
短時間の対話ではありましたが、三原大臣がこども政策はじめ所管されるどの政策についても、関係する当事者や地域社会・自治体の現場を尊重していらっしゃること、そして、特に【こどもまんなか】の政策を立案し、推進していく際にも、当事者や地域社会・自治体の声を聴いて進めていきたいとの姿勢を表明していただき、大変に心強く思いました。