grandmaの友情の会が発足
昨年4月に、 長女夫婦の長男の入学式が【三鷹中央学園三鷹市立第三小学校】で行われて、私は祖母として参加しました。
思い起こせば、2020年4月、同居している次女夫婦の長女の入学式は、コロナ禍に突入してすぐの4月でしたので、感染症予防のために、保護者が1人だけは参列できましたが、祖父母は参列できない状況で、極めて短時間の式だったそうです。
2022年の次女夫婦の長男の入学式にも、まだコロナ禍は続いていて、祖父母は参列できませんでした。
そこで、昨年4月の入学式に参列できたことは、祖母である私としては大変に幸いなことでした。
その式の場で出会ったのが、私が三鷹市長在任中に第三小学校地区の青少年対策地区委員会の会長をされていた菅谷さんです。
式では来賓席にいらしたのですが、お孫さんのお1人が新1年生とのことで、私と同じ入学児童の祖母の立場でした。
その後、5月に三鷹市茶道連盟のお茶の会に参加してわかったのが、会長の三橋さんもお孫さんたちが第三小学校に通学しているということでした。
そのお茶会にはいつも更正保護女性会の会員同士として交流している林さんと一緒に参加しています。
三橋さんは保護司の現職であり、林さんは保護司経験者で、お2人はとても仲良しです。
菅谷さん、三橋さんと私は、第三小学校に通学している孫の祖母という共通点があるところ、林さんもお孫さんが三鷹市立第二小学校に通っている祖母・grandmaということで、いずれも三鷹市立小学校に通う孫がいるという共通点があるのです。
しかも、私たち全員が、孫たちの保護者である勤労者の娘や息子と連携して、その孫たちの世話を分担する役割を担っているという共通点を持っているのです。
そこで、いつのまにか、この4人が【grandmaの会】を作ろうという話になり、まずは発足のランチ会をご一緒することにしました。
ランチの場所は、JR三鷹駅からすぐの【季節の詩】で、和食のランチメニューをちょうど4人用の個室でいただきました。
この日の話題は、祖母の視点から見るこの頃の小学生の様子にとどまらず、それぞれが地域活動をしている現役であることから、地域課題についても話題が広がりました。
その後、菅谷さんが交通安全対策委員及び三鷹警察署の交通安全推進委員をされていることから、この日の午後に行われる【春の交通安全パレード】に参加されると聴いて、3人は応援に駆けつけました。
私は長女の孫を誘って三鷹駅前の中央通り沿道で応援しました。
こうして発足した、三鷹市立小学校に通う孫たちの存在によって、絆が深まる【grandmaの友情】は貴重です。

