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【山口県での出逢い(その1)〜教育委員会への訪問と対話〜】

【山口県での出逢い(その1)〜教育委員会への訪問と対話〜】

この度、1月24日(土)に開催の山口県教育委員会主催・公益財団法人山口県ひとづくり財団共催【令和7年度地域連携教育再加速フォーラム-つむぎ、つなげる「やまぐちP R I D E」-】に講師として招かれました。
かねての事務局との打ち合わせで、1月下旬は山口県でも降雪があるので、念の為に前日に山口市に行くことになっていましたので、1月23日(金)に新幹線で新山口に向かいました。
折しも【大寒寒波】で、東京駅で新幹線に乗ると、名古屋駅から京都駅までの間は降雪のためにスピードを落として運行するというアナウンスがありました。
結果として、米原駅周辺の雪はこやみとなっていて、数分の遅れで新山口駅に到着しました。

そして、すぐに山口県庁に向かい、庁舎14階の教育委員会に向かいました。
繁吉健志・教育長、林謙吾・審議監、新居(にい)淳治・地域連携推進課長が歓迎してくださいました。
地域連携教育推進課の皆様は翌日のフォーラムの会場準備を現地で進めていらっしゃるとのことでご不在でしたが、悩みはこの日の夜から降雪予報があり、国道や高速道路が予防的通行止めになる可能性があるということでした。
全県から約1,000人が参集するフォーラムなので、皆様は主催者としてヒヤヒヤされているご様子でした。
とはいえ、教育長室からは、旧県庁舎などの景色が美しく見えるほど晴れていることから、「晴れ人間を自負している私が参りましたので、きっと雪が降っても小降りで大丈夫と思います。」と、私は楽観的な見通しを言ってしまいました。

このような事情から、フォーラム前日の緊張感の中でしたが、せっかく対話のお時間をとっていただきましたので、翌日の天候を気にしながらも、山口県のコミュニティ・スクールや地域学校協働活動の実践と推進の経過などについてお話を伺いました。
そして、私からは、三鷹市長時代の「コミュニティ・スクールを基盤とした小中一貫教育」の開始の際の思いや、継続過程の経験などについてお話ししました。
さて、繁吉教育長は山口県周防大島町出身です。
1985年に山口県庁に入庁され、2001年開催の「山口きらら博覧会」(21世紀未来博覧会)の開催を担当されたそうです。
その後、県教委教育政策課長、県総務部次長、教育次長を経て、2021年4月1日より第21代山口県教育長に就任されています。
そして、知事部局と連携して、「学校・家庭・地域と連携したきめ細かな支援」を掲げ、ICT環境の整備(スマートスクール構想)や、地域への愛着を育むキャリア教育「やまぐちPRIDE」の推進に注力されています。

林審議監の初職は山間部の村の小学校教諭であったとのことで、山村留学を受け入れている現場で、まさに学校と地域の連携の必要性を痛感されたそうです。
現在は、主として義務教育におけるコミュニティ・スクール等の推進を担当されています。
新居課長は出版社の会社員を経て中学校教諭の経験を経て、地域連携教育推進課長として、学校教育と社会教育の連携をはじめとして、「やまぐちPRIDE」の推進を担当されています。
教育長はじめ皆様は、コミュニティ・スクールや地域学校協働活動の導入と継続に込めた熱い思いを明るく語ってくださいました。
それは、児童・生徒、保護者や教員の皆様との温かい、時には厳しい協働によって進めてこられた経過であり、少子化をはじめとする山口県の課題解決にとって、最優先の取組みであることを納得できるものでした。

対話の時間を通して、空に明るさが増してきたことから、仮にその夜に雪が降るとしても、それはフォーラムの開催の妨げにはならないとの希望をもたらす光のように感じました。
尚、このフォーラムや山口県での体験については、改めて報告します。

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