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「緊急事態宣言」が、12日から5月31日まで延長されました。

「緊急事態宣言」が、12日から5月31日まで延長されました。

東京都等に5月11日まで発出されている「緊急事態宣言」が、12日から5月31日まで延長されました。
5月8日の感染者数は1,121人、9日1032人、10日573人、11日925人ということで、感染者数は減少していません。

私は緊急事態宣言発令中はステイホームの自粛生活を送っていますが、蔓延防止特別措置や緊急事態宣言が発出される前に、国立市 内に用事で出向いた際初めて訪ねたのが、10世紀に菅原道真第三子の三郎を祀った三郎殿に由来する「谷保天満宮 」です。

甲州街道から参道を降ると、境内にいたのは、なんとニワトリでした。
神社の方に伺いますと、獅子舞の飾りに尾羽を使うために住み着いた軍鶏と(シャモ)矮鶏(チャボ)のミックスとのことです。
境内にはハトやカラスもいて、ニワトリたちも庭だけでなく木にも止まっているなど、それぞれの居場所を確保しながら共生しているようです。

谷保天満宮のケヤキ、ムクノキ、エノキなどが茂る社叢(社殿や神社境内を囲って密生している林)は大正13年に「東京都指定天然記念物」に指定されています。
そして、私が訪れた時には既に花は散っていましたが、立派な梅林がありました。
そこにあった茶店でお汁粉を作っていただき、高台のベンチに座って食べました。

食後、食器を戻しにいった時、出てきてくれた店主の小林さんがニワトリに声をかけると、すぐに足元にニワトリが寄ってきました。
その日は、うっそうとした林の中で、コロナ禍の緊張をしばらくの間ほどきながら、ゆったりとした時間を過ごしました。

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