清原慶子 Official Website

先日、警視庁三鷹警察署の斉藤宏署長を訪問しました。
斉藤署長は、9月17日に着任された際、署員に向けて、まずは市民に正対してその想いを汲み取ること、そして署員が一致団結して、そのチームワークで、治安維持と交通安全等に臨むようにとの期待を話されたそうです。

千葉県出身で、お若い時は事務部門のお仕事もされたそうですが、最近は交通部門で活躍されてこられたそうです。
斉藤署長は、着任して当分の間、三鷹市の実情をなるべく早く把握する必要を感じられており、私が三鷹市長就任直後に開始した、職員、市民、企業、団体の皆様と協働で進めてきた「安全安心市民協働パトロール」の取組みなどを紹介し報告しました。
また、平成15年5月に発足した生活安全推進協議会は、市民の皆様と警察署と市が協働して地域生活の安全を確保するための検討を重ねてきており、安全安心パトロールを実施してくださっている団体との対話を重ねてきてくださっていることなども紹介しました。

また、交通安全協会、防犯協会が、三鷹警察署や三鷹市役所と協働して、交通安全、地域安全、防犯等に、各地域の組織によってきめ細かく活躍されていることもお話ししました。
たとえば、コロナ禍前には11月に実施してきた三鷹駅伝大会だは、警察署と交通安全協会の皆様と走路員が連携して、安全確保を図ってきたことを紹介しました。

コロナ禍で刑法犯認知件数や交通事故は減少傾向にあるようですが、特殊詐欺は増加傾向ということですので、今後も、斉藤署長を中心に、三鷹警察署、市民の皆様、市役所が一致団結して、三鷹市の安全安心のまちづくりが推進されることを願っています。