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三鷹市地域ケアネットワーク新川中原の定例サロンは中止になりました。

三鷹市地域ケアネットワーク新川中原の定例サロンは中止になりました。

第4木曜日午後は三鷹市地域ケアネットワーク新川中原の定例サロンの日ですが、東京都や三鷹市の新型コロナウィルス感染防止の方針を参考に、会長が急遽中止を決断されました。
このサロンは会員制ではなく、不特定の方が参加されていますので、連絡が行き届かずに来られる方がいるはずであると、会長はじめ役員の方が待機されるとのことでしたので、ボランティアの私もご一緒に、会場の新川中原コミュニティセンターの入口付近でお待ちしました。
すると、10人程の方がお見えになりました。

コミュニティセンターの掲示板には、サロンだけでなく、コミュニティセンターの浴場の休止、多様な事業には「中止」の文字が並んでいます。
サロンを楽しみに来られた一人暮らしの80代男性2人は、私に「数日ぶりに人と話したよ、待っててくれてありがとう」と言ってくださいました。
94歳の男性は、コミュニティセンターの浴場に来られたのですが休止でガッカリされており、お茶とお菓子を差し上げたところとても喜んで、こうして差し出されたものをいただくのが元気の秘訣ですとニッコリされました。

こうしたやり取りから、事業を中止した事で疾病予防は完結するのではないこと、特に高齢者には不安な気持ちも多いことから、声かけや安否確認等の支援が必要であることを改めて痛感しました。

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