エントリー

統計委員会の会議が開催され、任命書を受けました。

統計委員会の会議が開催され、任命書を受けました。

10月20日、総務省「統計委員会」第8期の初めての会議が開催され、本委員会の任命権者である岸田文雄内閣総理大臣による任命書を受けました。
委員長には椿広計さん(大学共同利用機関情報システム研究機構理事・統計数理研究所長)が互選で選任されました。

20211101-2.jpg 20211101-3.jpg

椿委員長は、
「国民はじめ利用者・対象者の視点に立ち、可能な限り調査対象者の負担を軽減し、コスト感覚を持ちながら、その上で社会経済の発展、生活の向上、社会問題の解決をもたらす政策形成等に役に立つ「統計の質の確保」に努めましょう」
と挨拶されました。

私は三鷹市長在任中に初めての任命を受けて、公的統計の現場である基礎自治体、地域社会、国民・市民の観点からの問題提起や課題解決に資する発言に努めてきました。
三鷹市長退任後の2019年10月に再任され、本格化する統計改革の推進とともに、コロナ禍に直面する中、国際比較にも資する公的統計の適切な実施に関する審議を深めてきました。
そして、今期も13人の委員の内の継続委員6名の1人として引き続き委員を拝命し、椿委員長から統計制度部会長に指名されたことを大変に光栄に、ありがたく思います。

公的統計は、国勢調査、就業基本調査、家計消費行動調査、工業基本調査、毎月勤労調査などなど、私たちの暮らしの現状を把握し、それを役立つ政策に結びつけることが求められるものです。
だからこそ、今期も、引き続き、特に国民、市民、そして自治体の視点に立って、統計委員会の活動に貢献したいと決意しています。

ユーティリティ

記事検索Entry Search

Search
キーワード

過去ログArchives

RSS Feed