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歳末消防特別警戒中の三鷹市消防団の詰所を訪問しました。

歳末消防特別警戒中の三鷹市消防団の詰所を訪問しました。

いよいよ令和3年、2021年も大晦日を迎えています。
昨日私は、人々が安全安心に暮らせるよう歳末消防特別警戒中の、主として私の地元の地域を守っていただいている三鷹市消防団の詰所を訪問しました。

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第一分団の宇田川分団長、第二分団の広瀬分団長、第三分団の小宮山分団長はじめ団員の皆様に日頃の活動に深く感謝し、コロナ禍の難しい状況下のご活躍を激励しました。

昨年4月に就任した3名の分団長の皆様、初入団の団員を含む団員の皆様は、新体制になった直後からの思いがけないコロナ禍で、感染症対策のために日常的な訓練や火災発生時の消防活動、地域での防災訓練等に従来は経験したことのない困難に直面してきました。
そうした状況にあっても、消防団員の皆様は、三鷹市消防団の「規律厳正にして士気旺盛」という理念と伝統を継承し、その実現のために取り組むべく努力されています。

今年は1月の出初式も緊急事態宣言下につき中止となりました。
秋の総合防災訓練も参加市民の人数を制限して実施されました。

団員の皆様には、日常的な訓練や消防署隊との連携においても三鷹市消防団として永らく継承してきたことを体現できないもどかしさが多々あったとのことです。
それらのご苦労を振り切って、淡々と歳末警戒にあたるその姿は、まさに使命感に燃えている頼もしい存在ということができます。

1年の最後の日を迎えて、引き続き年末年始の防火防災に努めましょう。
そして、皆様が、お健やかに、穏やかなうちに越年をされることを心からお祈りいたします。

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