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三鷹市新川中原コミュニティ・センターで開催された「あそびとおしゃべりの会」を見学しました。

三鷹市新川中原コミュニティ・センターで開催された「あそびとおしゃべりの会」を見学しました。

先日、三鷹市新川中原コミュニティ・センターで開催の0歳〜3歳の乳幼児と保護者を対象にした「あそびとおしゃべりの会」を見学しました。
これは三鷹市助産師会の助産師と市内の保育園の保育士・栄養士・看護師が交代でこどもたちの遊びを支援し、保護者とおしゃべりをしながら必要な相談にのる「ひろば事業」です。
この事業は私が三鷹市長在任中に開始した取組で、この日は本事業開始当時に三鷹市助産師会の会長に就任された竹内美佐子さんがお母さんの相談にのっていました。

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竹内さんは、「この事業は地域に定着して参加者に頼りにされています。コロナ禍で参加を慎重にされている方もいますが、こういう時期だからこそ、しっかりと相談に乗っていきます」とお話ししてくださり、大変に心強く思います。

参加者に伺いますと、この日の参加者は全員が初めての赤ちゃんと一緒に参加していました。
「今年は暑いので、こうした涼しい場所で、こどもが同年齢のこどもと出会えて遊べる場があることは助かります」と話してくれました。
私の場合は幸い母が助産師だったので、いろいろ些細なことも相談できましたが、いわゆるワンオペ育児をしているお母さんには、助産師や保育士のいるこのような場で、こどもを安心して遊ばせながら、親同士や専門家と気軽におしゃべりできる機会は大変に貴重だと思います。

この場のことを皆様にお知らせしたいと写真撮影をお願いしたところ、写真と共に紹介することを承諾してくださいました。

三鷹市内にはこのほかにも、保育園やNPO法人によるひろば事業の場は増えています。
その上に、新川中原コミュニティセンターを含めて5つのコミュニティセンターで「あそびとおしゃべりの会」が開催されています。
こどもたちの笑顔と、お母さんのほっとした姿に、私も思わず笑顔になりました。
新型コロナウイルス感染者数が連日史上最多となるこの頃ですので、なによりもこどもたちの健やかな成長を心から願います。

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