エントリー

地域ケアネットワーク・新川中原(ケアネットしんなか)のPR分科会に参加しました。

地域ケアネットワーク・新川中原(ケアネットしんなか)のPR分科会に参加しました。

先日、三鷹市の「地域ケアネットワーク・新川中原(ケアネットしんなか)」のPR分科会に推進委員として参加し、輪番の司会を担当しました。

地域ケアネットワークは、私が三鷹市長に就任した当初から、7つのコミュニティ住区に1つずつ、行政による地域福祉サービスが行き届かない、制度と制度の隙間を補う市民、町会・自治会、医師会、歯科医師会、民生児童委員、社会福祉協議会、地域包括支援センター、警察署、消防署など多様な機関のボランティアのネットワークとして創設していただいてきたものです。
そこで、私は、市長退任後すぐに地元のケアネットしんなかの市民ボランティアとして参画してきました。

長引くコロナ禍にあって、こうした時期だからこそ、特に支援を必要とする高齢者や一人暮らしの方などに向けて、地域で支え合うケアネットの必要性は高まっています。
けれども、非対面・非接触を最優先する市の方針により、ケアネットの取組には一貫して慎重さが求められてきています。

それでもメンバーは前向きに、コロナ禍で活動に困難のある子育て世代向けの「子育てマップ」の更新の在り方について、スマートフォンでも利用できるような利便性を検討したり、や高齢者向けの「しんなかマップ」については、紙媒体で着実に更新して適切に必要な人に届ける手法などについて、継続課題として丁寧に検討することにしました。
また、紙面版の『しんなかサロン夏号』及び広報紙「ケアネットしんなか」の次号の編集について検討しました。

20220721-3.jpg

7月21日には東京都における新型コロナ感染者数が初めて3万人を超えました。
酷暑と共に、人々の心の不安が増しています。
行政の地域福祉サービスも低迷せざるを得ない状況ですが、市民ボランティアの活動が益々求められる中、感染予防対策を踏まえた活動の在り方への行政支援が求められています。

ユーティリティ

記事検索Entry Search

Search
キーワード

過去ログArchives

RSS Feed