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こども家庭庁設立準備室と東京都市長会会長の対話に同行しました。

こども家庭庁設立準備室と東京都市長会会長の対話に同行しました。
  • 2022/08/23

東京都市区長会の会長及び東京都市長会の会長を務められている町田市の石阪丈一市長を、こども家庭庁設立準備室の岩﨑林太郎企画官と一緒に訪問しました。

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こども家庭庁設立の基本姿勢は下記の3つです。

1)こどもの視点、子育て当事者の視点

こどもや若者の意見を年齢や発達の程度に応じて政策に反映。子育て当事者の意見を政策に反映。

2)地方自治体との連携強化
現場のニーズを踏まえた先進的な取組を横展開し、必要に応じ制度化。人事交流の推進。定期的な協議の場の設置。

3)NPOをはじめとする市⺠社会との積極的な対話・連携・協働
NPO等の様々な⺠間団体や⺠生・児童委員、⻘少年相談員、保護司等とのネットワークの強化。⺠間人の積極登用。

石阪市長とは、特に、今後のこども家庭庁と自治体との連携について意見交換しました。
石阪市長からは、町田市が推進するプレイパークや最近の児童館の計画的な増設など、こどもと保護者の居場所づくりについてお話を伺いました。

こども関連の政策について、このところの長引くコロナ禍を理由に、特に施設整備や人財の確保が困難といった理由で先延ばしにする傾向があると言われる中、着実に取り組みを進める町田市の取り組みは注目されます。

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