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自見はなこ参議院議員を訪問して面談しました。

自見はなこ参議院議員を訪問して面談しました。

この度内閣府大臣政務官に就任された自見はなこ参議院議員を訪問して面談しました。
自見政務官は私がこども政策参与を務める「こども家庭庁設立準備室」はじめ少子化対策と「休眠預金等活用審議会」、また「地方創生」についても担当されています。

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実は私は、自見政務官のお父様である自見庄三郎さんが郵政大臣でいらしたときに、町村信孝文部大臣と2人の大臣が共管で設置された、こどもたちにインターネットを使いやすくするための大変にユニークな委員会の委員でした。
その委員会は、『こどもたちが、だれでも、いつでも、どこでも、インターネットを使える社会を」というようなタイトルで報告書をまとめました。
そのことをお話しすると、
「最近父が、20年以上前にこどもたちにインターネットを使えるようにと提案したことが、ようやくGIGAスクールとして実現したのが最近とは、ずいぶん時間がかかったものだと言っていました。その提案をした会議に参加していた人が清原参与なんて、ご縁ですね」と話してくださいました。

自見政務官は東京大学病院や虎の門病院の小児科に勤務した小児科医であることから、こども家庭庁の仕事の中でも、議員立法の「こども基本法」にも「妊娠・出産・子育て」と「出産」を明記されました。
そこで、安全安心な出産を支える「母子保健」や「産後ケア」の充実が不可欠であり、とりわけ現在は極めて取組が少ない「宿泊型の産後ケア」の機会の拡充が必要であると対話しました。

「私が三鷹市長在任中に、市内の小児科医の秋山千枝子先生にお願いして、産後ケアをデイサービスで始めていただいたんですよ」と話しますと、「実は、秋山先生と産後ケアの拡充の必要性について電話で話したばかりです。」とのことでした。
本当に改めて自見政務官とはいろいろとお仕事のご縁が深いことを確認して驚きです。

私はこども家庭庁の取組が、自治体と国との連携の中で推進されるように貢献する役割を担っていますが、自見政務官は、
「私はこども家庭庁設立準備室担当の政務官として、是非大臣、副大臣、政務官と自治体の皆さんとの対話を促進しながら、具体的な施策の実践での連携につながるように頑張りますよ。」と言ってくださいました。

私も市長経験者・全国市長会子ども子育て施策担当副会長経験者として、自見政務官とご一緒に頑張ります。

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