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令和4(2022)年度の年度末を迎えて

令和4(2022)年度の年度末を迎えて

3月31日の年度末を明日に控えて、三鷹市役所に定年退職を迎える部課長を訪問し、永年の市政への貢献に感謝を伝えました。
私が三鷹市長在任中、部課長に就任していただいた皆さんは、市民本位の三鷹市政を推進する原動力として活躍していただきました。
この3年間はコロナ禍でそれぞれにご苦労があったと思いますが、清々しい表情で定年退職の日を迎えている姿に安堵しました。

また、4月から東京消防庁航空隊長に異動される久保田広一三鷹消防署長を訪問し、定年退職される伊東健二副署長、総合司令本部に異動される小野寺美穂子警防課長にも感謝を伝えました。
久保田署長は在任中の2年間を振り返られ、特に昨年8月の火災において、火災現場が狭隘な道路での消防活動となり、近隣の皆様にご心配やご迷惑をおかけしたけれども、消防団が地理的に困難な場所で上手に回り込んで、水利を確保し、署隊との連携で、延焼防止に活躍してくれたことが印象的と語ります。
この消防団の活躍には東京消防庁防災部長表彰がなされたそうですが、久保田署長は消防総監賞に値する活躍だったと評価されています。
そして、コロナの第八波の際には、救急隊には食事はもちろんのことトイレに行く時間さえ確保が困難な厳しい状況を乗り越えてくれたことに感謝していると語ります。

市役所職員も、消防署員、消防団の皆様も、警察署とも連携して、市民の安全安心や健康の確保に努めていただいていることに、感謝の気持ちを新たにしました。
定年退職を迎えられたり、新しい職場に異動される皆様の、今後の新しい場所でのご健勝と引き続きのご活躍を心から願います。

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