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熊本県前知事で社会事業大学前理事長の潮谷義子先生に感謝する会に出席しました

熊本県前知事で社会事業大学前理事長の潮谷義子先生に感謝する会に出席しました

熊本県の前知事で日本社会事業大学の前理事長である「潮谷義子先生に感謝する会」に出席しました。
会場に入ってすぐに、発起人のお一人で私が客員教授を務めているルーテル学院大学前学長の市川一宏先生とお目にかかりました。
開会の挨拶をされた発起人代表の神野直彦先生(東京大学名誉教授・日本社会事業大学前学長・財政学)は、昨秋の旭日重光章受章の祝賀会とせず、関係者から潮谷先生に感謝する会とした趣旨を話されました。

その後、社会福祉実践家として潮谷先生と長いご縁のある日本社会福祉学会の元会長で現在97歳の阿部志郎先生、潮谷先生が現在会長を務めていらっしゃる社会福祉法人 恩賜財団 済生会(総裁:秋篠宮皇嗣殿下)の炭谷茂理事長、熊本県副知事として潮谷先生を支えた前総務事務次官の黒田武一郎さんはじめ、先生とご縁のある皆様が祝辞を述べられました。
どの方も、潮谷先生が熊本県慈愛園施設長等として児童福祉、視覚聴覚等の障がい者、高齢者福祉等幅広い社会福祉サービスを実践されてこられたことに基づいて、副知事を依頼されお引き受けになって支えられていた福島元知事の急逝を受けて、急きよ、知事に就任した際、熊本県政の基本理念に「ユニバーサル・デザイン」を置いて取組まれたことの意義を話されました。

また、県知事退任後には日本社会事業大学理事長等として大学での福祉人財教育における改革を進められたことの意義を紹介されました。
そして、潮谷先生の県知事として、理事長としての幅広い分野でのご活躍の基礎には、優しさだけでなく、むしろ強い決断力に裏付けられた、弱い立場の人を含むすべての人を愛をもって支え、共に歩みを進めるという、人としての生き方があるのであり、その人格への深い敬意があふれていました。
潮谷先生は、ご挨拶の中で、「皆さんは私に感謝する会を開いてくださったのですが、私こそ、皆様に支えられてこれまで色々な仕事をさせていただき、どうにか責任を果たすことができたのですから、この会は、本当は私から皆様に感謝する会なのです。」とおっしゃいました。
まさに、謙虚なお人柄が会場の皆様に新たな敬愛の思いを深めたと思います。

私自身は大学教員当時に、ちょうど潮谷先生が熊本県知事在任中に熊本県庁を会場とする九州地区の都市計画や社会福祉の会議に出席したというご縁を皮切りに、三鷹市長在任中には国土交通省中央建設業審議会や内閣府障害者政策委員会の委員をご一緒に務め、自治体の視点から貢献するというご縁がありました。
そして、潮谷先生が県知事退任後も長らくの交流が続いていて本当に幸いです。
感謝する会の閉会後、潮谷先生は熊本県社会福祉協議会の元会長であり、日本社会事業大学の同級生である夫の潮谷愛一さんと、出席者一人ひとりと目を見て話しながら見送ってくださいました。
その時私には、「清原さん、また近いうちに、ご一緒できるお仕事があるのを楽しみにしていますね」と言ってくださいました。
私もそのことを願いながら会場を出ました。

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