【こども政策等を担当される古川直季・内閣府大臣政務官と対話しました】
このたび、内閣府大臣政務官に就任された古川直季衆議院議員は、大学ご卒業後、横浜銀行におつとめになられ、26歳の時に神奈川県横浜市旭区選出の市会議員に当選された後、7期26年務められました。
そして、2021年の総選挙で衆議院議員に当選され、現在第2期目を務められています。
この間、2024年11月から総務大臣政務官に就任され、地方自治・地方財政・地方税制・消防行政を担当されてきました。
このたびは高市内閣の内閣府大臣政務官と復興大臣政務官に就任されました。
内閣府の大臣政務官として【こども政策・少子化対策・若者活躍】を担当されていることから、こども家庭庁参与として対話のお時間をいただきました。
内閣府に加えて復興大臣の政務官をおつとめのことから、ご担当を伺いますと、【こども政策、少子化対策、若者活躍】に加えて多くの分野を担当されています。
【防災、海洋政策、男女共同参画、共生・共助、孤独・孤立対策、就職氷河期世代支援、地方創生、地方分権改革、道州制特別区域、国家戦略特別区域、沖縄及び北方対策、アイヌ施策推進、消費者及び食品安全、休眠預金等に係る資金の活用、市民活動の促進、青年国際交流、高齢社会対策、障害者施策、交通安全対策、性的指向・ジェンダーアイデンティティ理解増進、公益社団法人及び公益財団法人、公正取引委員会、公文書管理、防災庁設置準備、国土強靭化、領土問題、医療船、女性活躍、地域未来戦略】などです。
私が、「8月まで内閣府休眠預金等活用審議会の委員をしていたのですが、退任したので残念です」と申しますと、「はい、休眠預金は私の所管です」とおっしゃいました。
また、私が「市会議員を永らくされていらしたし、自治分野ボタン等の総務大臣政務官もされていたので、【地方創生、地方分権改革、防災】など地方自治の分野も担当されていて心強いです」と申しますと、古川大臣政務官は、「市会議員としては、もちろん市民生活全般の政策を対象にしていました。とはいえ、国政において私が担当する分野は多岐にわたるので、市政での経験を踏まえつつも大いに学ぶ必要があります」と謙虚におっしゃいました。
私は、「総理が主宰される【国と地方の協議の場】とは別に、こども家庭庁長官官房を事務局とする【こども政策に関する国と地方の協議の場】があります。これは、こども政策担当大臣、副大臣、大臣政務官と、全国知事会・全国市長会・全国町村会の各会長とこども政策担当首長との協議の場で、比較的長時間にわたり意見交換をする機会です」とお伝えしましたところ、「国と自治体はこども政策の車の両輪ですから、その協議の場を楽しみにしています」とのことでした。
多くのご公務がある中の貴重な対話のお時間を割いていただき、ユーモアのあるお人柄に触れることができました。
今後、こども政策・少子化政策・若者活躍についてのお仕事でお目にかかる機会に、横浜市政でのお取組みについてもお聴きしたいと思いました。
清原慶子 Official Website
