【第63回三鷹市農業祭、まちなか農家との出逢いの連続】
11月8日(土)、秋晴れの下で【第63回三鷹市農業祭】を訪問しました。
本部では、【JA東京むさし】三鷹地区選出の理事をされている浅見佳寿子さんはじめ、幹部の皆様が歓迎してくださいました。
園芸緑化の品評会の会場を訪ねると、【JA東京むさし】代表監事で、元三鷹地区青壮年部長を経験された伊藤嘉美さんが、「おかげさまで東京都知事賞を受賞しました」と報告してくださいました。
青壮年部長に在任中以来、お久しぶりの受賞とのことで、笑顔が輝いていました。
果樹組合のブースでは、私の大好きなキウイフルーツや大きな柿の即売をしています。
農業委員の山本達也さん、前三鷹市消防団長の吉野浩之さん、元JA東京むさし役員の坂本一郎さん、三鷹市老人クラブ連合会の会長の吉野勇さんはじめ皆様が歓迎してくださいました。
青壮年部が販売している【ムーちゃんコロッケ】を買いに行くと、青壮年部営農部会副部会長の岡田啓太さんが歓迎して、熱々のコロッケを渡してくれました。
岡田啓太さんは、JA東京グループの【農業男子×総選挙】で、第1位に選ばれ、PR大使をつとめた方です。
三鷹市産の草花でつくられた農業祭の看板の前でお会いしたのは、野菜作りのプロフェッショナルの1人である、三鷹市北野の岡田一夫(いちお)さんです。
「私は89歳になりましたが、農業祭には心が躍ります」と笑顔です。
野菜の品評会の会場には舞台が設置され、この日は、農業委員会主催の【農家の四季コンテスト】表彰式、【農業功労受賞者の紹介】に続いて、三鷹地区女性部の皆様による演芸大会が行われました。
開会にあたり、JA東京むさし代表理事組合長の小林俊之さんは、「女性部の皆さんは、三鷹の農業そのものを支えてくださっています。このところ、農業功労者に連続して女性が選出されています。もちろん、家事や育児でも活躍されています。さらに、この農業祭の運営にも参画してくださっていますし、これからの演芸で盛り上げていただいています。感謝します。」と挨拶されました。
坂本部長はじめ、女性部員の皆様の踊りや体操などのパフォーマンスは会場を笑顔と拍手でいっぱいにしました。
第63回三鷹市農業祭には、まちなか農家との、楽しくて美味しい出逢いが連続して、私は大いに元気になりました。
清原慶子 Official Website
