エントリー

【杏林学園の松田剛明理事長、松田博青理事、渡邊卓学長、田口晴彦保健学部長との面談:大学病院・地域医療の意義と人財育成の未来へ】

【杏林学園の松田剛明理事長、松田博青理事、渡邊卓学長、田口晴彦保健学部長との面談:大学病院・地域医療の意義と人財育成の未来へ】

杏林学園の松田剛明理事長、松田博青理事(前理事長)、渡邊卓学長とお目にかかる機会をいただきました。
松田理事は、お元気に91歳の現役としてご活躍です。

さて、大学病院の経営を取り巻く環境は全国的に厳しさを増していますが、今年度の国の補正予算には大学病院への補助が盛り込まれています。
以前、私が文部科学省の合田哲雄高等教育局長と対話を行い、大学病院の窮状を直接お伝えした際、局長からも同様の認識が示され、「適切に対応したい」との力強いお言葉をいただいておりました。
今回の補正予算により、杏林大学医学部付属病院もその補助の対象となることが強く期待されています。
会談の中で、理事長をはじめとする3名の医師でもある先生方は、「杏林大学として、引き続き、医療現場で期待される医学研究の進化と有為な医師の養成、大学病院としては高度医療の提供と共に地域医療の重要な役割を果たしていきたい」という固い決意を述べられました。

また、私が現在、杏林大学客員教授として文部科学省の中央教育審議会委員を務め、高等教育、初等中等教育、生涯学習・社会教育という幅広い分野の審議に参画していることについても、「大変心強い」との温かいお言葉をいただきました。
さらに、厚生労働省社会保障審議会介護保険部会文書負担軽減検討委員会の副委員長を務めていることへのご期待を言っていただきました。
私自身、皆様のご期待に応えるべく、引き続きこれらの重要な責務を全うしたいとお話し申し上げました。

特に、この10月からは中央教育審議会・初等中等教育分科会教育課程部会において、「特別支援教育ワーキンググループ」の主査という重責を拝命いたしました。
ここでは障がいのある子どもたちや、医療的ケア児への支援についても深く検討を行っています。
医療の現場を有する杏林大学の教員の皆様との情報共有や意見交換は、政策の実効性を高める上でも極めて重要であり、今後も連携を大切にしていきたいと考えています。

また、保健学部の田口晴彦学部長とも面談を行いました。
杏林大学では、医学部における医師の養成はもとより、保健学部においては、看護師・保健師・助産師に加え、学校現場を支える養護教諭の育成も行われています。
さらに、社会福祉士、精神保健福祉士、臨床検査技師、作業療法士、理学療法士、そして救急救命士や臨床工学技士といった、現代医療と福祉を支える多種多様なスペシャリストの養成課程が整備されています。
また、総合政策学部や外国語学部でも教職課程やグローバルなキャリア形成を目指すプログラム(GCP)が提供されるなど、その教育の間口は非常に広いものです。

急速に進む少子高齢化社会において、こども若者から高齢者まで、切れ目のない支援を行うためには、こうした幅広い専門職が連携し合うことが不可欠です。
未来の地域社会を支える多様な「人財」の育成に向けて、大学としてさらに力を入れていくことの重要性を共有し、大変有意義な面談となりました。

ユーティリティ

記事検索Entry Search

Search
キーワード

過去ログArchives

RSS Feed