エントリー

【都政新報】素顔の「創造人」たち─清原慶子が聞く(29)

【都政新報】素顔の「創造人」たち─清原慶子が聞く(29)

清原慶子は都政新報(火曜版)に毎週コラムを連載しています。
今日は第29回(2020.11.24版)の内容を紹介します。

今回は、社会福祉法人プロップ・ステーション理事長竹中ナミさんを紹介します。

竹中ナミさん(72)は、重症心身障がいのある娘さんの母親で、誰からも親しみを込めて「ナミねえ」と呼ばれています。
竹中さんは、重症心身障がいのある子どもの母としての実体験から、独学で障がい児医療・福祉・教育を学び、情報通信技術(ICT)の活用を図ることで、障がい者を福祉サービスの対象としてのみ位置づけるのではなく、働いて納税できるような「経済的自立」を保障する社会であるべきと考えました。
そして、1991年に「チャレンジドを納税者に!」というスローガンを掲げて、仲間たちと草の根のボランティアグループ「プロップ・ステーション」を創立しました。toseishimpo-20201124.jpg

都政新報はこちらのサイトから電子版を購読できます。
東京都政や自治体行政にご興味のある方はぜひ購読をお願いいたします。

ユーティリティ

記事検索Entry Search

Search
キーワード

過去ログArchives

RSS Feed