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三鷹市新川の園芸センター「新晴園」を訪ねました。

三鷹市新川の園芸センター「新晴園」を訪ねました。

近所の三鷹市新川にある園芸センター「新晴園」で花を求めました。

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私は、季節ごとに花や花の苗、土や肥料などを、このお店で求めています。
お店で対応してくださった宇田川高博さんはまちなか農家の一人として、畑で花や木を育てながら、お父さんの園芸家の宇田川晴敏さんが始めた、ほぼ年中無休の園芸センターをきりもりしています。
そして、昨年の4月からは三鷹市新川及び中原地区を担当する三鷹市消防団第一分団の分団長も務めています。

コロナ禍で、新入団員を含めて規律や消防操法の訓練もそれまでのようになかなか十分にはできなくなっている状況にあって、分団長として分団のメンバーの健康や消防団員としての力の向上や維持、団員としての帰属意識やチームワークの確保に心を向けています。
今月には新しいポンプ車が導入される予定ですが、コロナ禍なので式典は省略されるとのことです。
とはいえ、新しいポンプ車を安全に適切に使用するための訓練は不可欠ですから、分団長として、団長・副団長や三鷹消防署の指導を受けて、しっかりと対応したいと語ります。

園芸農家の仕事に園芸センターの仕事、さらには消防団の役割があることから、「小学生と中学生の子どもを含めて家族との時間が十分に取れないので、申し訳ないと思っているんですよ」と語る宇田川さんの後ろには、「バレンタインデー、世界で一番花を贈る日」とのポスターがあります。
宇田川さんこそ、奥様やご家族に花を贈りたい気持ちでいっぱいなのではないかと拝察しました。

お花のあざやかな色と香りが溢れる店内で、この季節にはバレンタインデーだけでなく、入学試験の合格祝 にも、やはりお花 が祝福の気持ちを伝えるにはピッタリだと感じました。

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