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三鷹市野崎の吉野南農園の「鷹兵衛」というしらぬいを頂きました。

三鷹市野崎の吉野南農園の「鷹兵衛」というしらぬいを頂きました。

2月14日、三鷹市野崎のまちなか農家である吉野南農園では、「しらぬい」という品種の柑橘類が庭先販売され、その日のうちに完売しました。
しらぬいは、三鷹市社会福祉協議会の会長を務められていて、ご自宅の前に人見街道の由来について説明板を寄贈している吉野壽夫さんが丹精して育てている品種です。

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去年の夏は特に日照りが続いたことから、吉野さんは摘果をして、実の数を絞って収穫に臨みました。
そこで、だいだい色の実は甘くて、白い袋は柔らかくて袋ごと食べられます。
まさに文字通り「充実」しています。

吉野さんは、このしらぬいという品種に、三鷹の「鷹」の字を生かして「鷹兵衛」という品名を商標登録して、特許庁長官からの商標登録証を受けています。
寒くて気温の差が激しい季節には、ビタミンCが豊富な柑橘類は、免疫力を高めて風邪などを防ぐ上で重要な役割を期待されます。

「鷹兵衛」のように、身近な地域で個性豊かな柑橘類が栽培されていることを誇りに思います。

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