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『こども政策の新たな推進体制に関する基本方針~こどもまんなか社会を目指すこども家庭庁の創設~』が閣議決定されました。

『こども政策の新たな推進体制に関する基本方針~こどもまんなか社会を目指すこども家庭庁の創設~』が閣議決定されました。

本日、12月21日、『こども政策の新たな推進体制に関する基本方針~こどもまんなか社会を目指すこども家庭庁の創設~』が閣議決定されました。
こども政策の推進に係る有識者会議のヒアリングを受け、その時に発言した内容が有識者会議の報告書に反映されるとともに、本日の基本方針に反映されていることに感謝します。

特に、「今後のこども政策の基本理念」に

(1)こどもの視点、子育て当事者の視点に立った政策立案
(2)全てのこどもの健やかな成長、Well-being の向上
(3)誰一人取り残さず、抜け落ちることのない支援
(4)こどもや家庭が抱える様々な複合する課題に対し、制度や組織による縦割りの壁、年 齢の壁を克服した切れ目ない包括的な支援
(5)待ちの支援から、予防的な関わりを強化するとともに、必要なこども・家庭に支援が 確実に届くようプッシュ型支援、アウトリーチ型支援に転換
(6)データ・統計を活用したエビデンスに基づく政策立案、PDCAサイクル(評価・改善)
が位置付けられたことは重要です。

「3.こども家庭庁の設置とその機能」の箇所について、「1こどもの視点、子育て当事者の視点」に続いて 「2地方自治体との連携強化」が置かれており、「こども政策の具体的な実施を中心的に担っているのは地方自治体である」と明示されました。
是非、この方針に基づき、その理念を反映した実質的な政策の実現を期待します。

さて、私が企画委員を務めている「にっぽん子ども子育て応援団」のサイトに、コロナ禍の中、頑張っている子育て中や子育てを支援している皆様への、堀田力団長、樋口恵子団長、勝間和代団長、安藤哲也団長はじめ企画委員の応援メッセージがアップされています。

私は、 こども家庭庁(仮称)が議論されている今、大切にしたいことをお話ししました。

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