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全国町村会を訪問しました。

全国町村会を訪問しました。

全国の町の数は743、村の数は183です。
そして、全国町村会は、永田町の全国町村会館に本拠地があり、会長は熊本県嘉島町長の荒木泰臣さんです。

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荒木会長とは地方公共団体情報化推進機構(J-lis)の代表者会議の委員をご一緒に務めているご縁があり、4月14日の熊本地震6年の追悼の日にお見舞いと近況報告の電話でお話ししました。

翌日の4月15日、武居丈二事務総長、小出太朗行政部長を訪問しました。

武居事務総長とは、自治大学校の校長をお務めの際からご縁があるとともに、現在は消防育英会の評議員のボランティアをご一緒に務めています。
私が内閣官房こども政策参与に就任した報告を致しますと、「清原さんが行政のデジタル化について専門の一つとしているから言うのではないが、こども家庭庁の創設を契機に、こども中心の政策を推進する過程で、子育てしている保護者にとっては、たとえば児童手当や保育園等関係の申請や補助金の申請が従来よりわかりやすく簡素化され、こども子育て関係団体や自治体にとっては補助金等の申請などの手続きが、従来よりも簡素化されるというような変革が進むことを期待しています」と話してくださいました。
加えて、「新しい省庁ができる産みの苦しみの中では、現在の複数の省庁から集まった職員が過労にならないようにしてほしい」と、官僚の先輩としての気遣いもお話しされました。
そして、具体的な課題解決の方向性として、小規模の町村が、虐待、DVなどの予防や支援する際には広域的なネットワークが必要であることも語り合いました。

武居事務総長、木村部長との対話を通して、市区町村は、まさに、命の現場の行政の最前線であることを痛感しました。

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