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ケアネットしんなかのウォーキングで東京都立神代植物公園を訪問しました。

ケアネットしんなかのウォーキングで東京都立神代植物公園を訪問しました。

4月19日、昨夜の豪雨が嘘のように晴れ渡った空の下、三鷹市地域ケアネットワーク(ケアネットしんなか )のスタッフとして、ウォーキング事業で東京都立神代植物公園を訪問しました。

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入園してすぐに見えてきたのは、ちょうど開催中の「サクラソウ展」です。
神代植物公園ては約300種のサクラソウを保有しているとのことで、専用の鉢に植えられた多様な可愛い花を愛でました。

健脚コースとゆったりコースのうち、私はゆったりコースの担当でしたので、皆さんと文字通りゆっくりしたペースで、山野草園を散策したのち、ふじ園、ぼたん園、バラ園、温室など約2時間散策しました。
ちょうど盛りのふじやぼたんの花には、ハチが参集して、花と虫の共生の現場になっています。
桜はほとんどが散って葉桜になっていましたが、関山という品種などの八重桜はまだ咲き誇っていました。

当然のことながら、感染症対策のために、全員がマスクを着用していますし、スタッフによる解説もしないこととするとともに、従来よりも会話を控えての沈黙ばかりの屋外事業でした。
参加者の中には、東日本大震災の被災地を離れて、お子さんのいる三鷹市に転居した方もいて、この日も福島県で地震があったことに心を痛めつつ、ウォーキングに参加できる喜びを話してくれました。

2時間余りの短時間でしたが、植物園内のウォーキングを通して、花と新緑の息吹を体感したことから、参加者のキラキラした目には、生きる力が湧いているように感じました。

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