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こども家庭庁が設立されました

こども家庭庁が設立されました

千代田区の霞が関のビルの中に今年度新たに設立された「こども家庭庁 」の「こどもまんなかひろば」で、こども家庭庁発足式が行われました。
岸田文雄内閣総理大臣は「子どもたちにとって何が最もよいことなのかを常に考え、『こどもまんなか社会』の実現が使命です。何よりも大切なのは、子どもたちの意見を聞き、実際に政策に反映させることです。いろいろな政策をこども・若者と一緒に考えながら進めていくことが大切です」と述べました。

そして、渡辺由美子長官、小宮義之官房長はじめこども家庭庁の職員に対しては、「こども子育て政策には課題が山積しているが、こども・若者、子育ての担い手の生の声を尊重し、実際に必要とされ、効果のある政策を進めましょう。こども家庭庁の組織には、新たに自治体や民間から多くの多様な人財が加わってくれているので、連携して行きましょう。そして、職員から率先して共働き、共育て、特に男性の育休を促進し、こども家庭庁が『こども・子育てにやさしい社会づくり』をリードしていくことを期待します」と激励されました。

発足式には、小学生から高等専門学校までの子どもや若者、合わせて6人が出席し、小倉まさのぶこども政策担当大臣と「こども家庭庁」の看板に使う文字を分担して、筆で書きました。
こどもたちと小倉大臣が書いた「こどもまんなか、こども家庭庁」の文字は、看板として制作され、掲示されるとのことです。

閉式後に、小倉まさのぶこども政策担当大臣は、「こどもを政策の対象者とするだけでなく、権利主体として活躍してもらうようにしたい。看板の文字をこどもたちと一緒に書いたのもその想いのあらわれです。和田副大臣、自見政務官とは、今年を『こどもまんなか元年』としたいと話し合っています。『こどもメインストリーム(こども主流化)』を進めたい。たとえば地方創生、住宅政策、環境政策など一見こどもに無関係と思われる政策にもこども若者の声を積極的に反映していきたい」と決意を語りました。

解散後、小倉大臣は私にも「今後もこども政策の最前線の自治体とのコミュニケーションを大切にしていきたいので、協力をお願いします」と声をかけてくださいました。
私は「こども家庭庁参与」として、引き続き、こどもまんなか社会の実現に貢献していきます。

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