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アゲハチョウとの出逢いで考えたこと

アゲハチョウとの出逢いで考えたこと

6月10日に梅雨入りして以降、断続的な雨が続いた日々の後の晴れ間に、鮮やかな色を増した花々に、蝶(チョウ)が飛び回っています。
大きなアゲハチョウと、小さなシジミチョウが、同じ花で仲良く蜜を吸っています。

蝶が花の蜜を吸い、その受粉によって実が実るしくみから、蝶と花の密接な共生関係があると言われています。
蝶と花との関係は相互にかけがえのない関係といえます。
そして、だからこそ、それぞれの美しさは調和を感じさせます。

私は、日々、本当に素晴らしい皆様との出会いに恵まれて日々を過ごしています。
そして、都市の中に残る自然の息吹も感じる幸せにも恵まれています。

友人が「アゲハチョウは【揚羽蝶】と漢字では書くので、「羽を揚げる」という意味で、アゲハチョウに出会った人の幸運を表しているのよ」と教えてくれました。
なるほど、アゲハチョウと花との交流に出会って、たしかに、生き物と植物がそれぞれの命を紡ぐ関係の美しさに見入った午後は、心の豊かさを感じるひと時でした。

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