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こども家庭庁の夏休みイベントから感じる【こどもまんなか】

こども家庭庁の夏休みイベントから感じる【こどもまんなか】

毎年、8月上旬の2日間、霞が関の国の官庁が実施している【こども霞が関見学デー】が、今年は8月6日(水)、7日(木)の2日間、午前10時から16時まで開催されました。
法務省、文部科学省、農林水産省、経済産業省など、ほとんどの省庁が開催しています。
私は、参与をしている【こども家庭庁】による【こども霞が関見学デー】の2日目の8月7日(木)の午後、小・中学生・幼児等(原則として保護者同伴)を対象としたいくつかの事業を訪問しました。

こども家庭庁がある霞が関ビルの1階ロビーでは、【「こども基本法」「こども大綱」ってなあに?】【「こども若者★いけんぷらす」ってなあに?】というクイズが掲示され、わかりやすくパネルや動画で説明しています。

霞が関ビルの1階のプラザホールでは、7日の午後3時から事前応募者対象の【こどもまんなかイベント】が開催されており、7日の15時からは、元歌のおにいさんの佐藤弘道さんをゲストに【KASUMIキッズデー2025 ひろみちお兄さんと大盆踊り大会】が開催されました。
佐藤弘道さんは、私が三鷹市長在任中、秋のスポーツの日の頃に開催の【みたかスポールフェスティバル】のゲストとして、何度も出演していただいたことがあります。
この日は、他の業務がありましたので、前半の30分ほど参加させていただきました。
全体の進行は、【こども家庭庁戦略広報推進官】の神谷貴世子さんです。

そして、参加された親子の皆さんの【ひろみちおにいさん!】の呼び声で登場したひろみちおにいいさんと対話して進行するのは、【こども家庭庁成育局成育基盤企画課教育・保育専門官】の馬場耕一郎さんです。
馬場さんは民間保育園の園長経験者で、ひろみちおにいさんの友人でもありますので、その掛け合いは、本当に息が合っています。
そこで、登場されたのが、幼児のお子さんと親子で参加されていたこども政策担当の【友納理緒・内閣府大臣政務官】です。
ひろみちおにいさんと対話をされつつ、こども家庭庁を代表してあいさつをされました。
その後、ひろみちおにいさんと馬場専門官とのトークセッションやクイズが続き、会場のこどもたちも声をだしながらのやりとりが展開しました。

私はこのあたりで別の業務があり、残念ながら退席しましたが、その後、ひろみちおにいさんと親子の参加者の皆さん、こども家庭庁の藤原官房長や源河・支援局審議官はじめ担当職員も加わって、【大盆踊り大会】が展開されたそうです。

このほか、こども家庭庁内のイベントについては、霞が関ビル21階の【こどもまんなかひろば】の「どれがホント!?」こどもデータクイズ!や「こどもたちに読んでほしい本」についての紹介があります。
【こどもまんなかひろば】では、東京音楽大学の皆様のご協力で【アジアの音楽でソーシャルインクルージョンを体験しよう】を体験できます。
【ゲーム体験(マインクラフトこども家庭庁版)】や【悩むってだれにでもあること~モヤっとしたきもちとのつきあいかた~】【はじめの100か月の育ちビジョン】についても展示等もあります。

14階の会議室では、【「健やか親子21」ってなあに?】【体験!「こどもまんなかあそび」】【障害があってもなくてもみんな楽しもう!】【真夏のオレンジリボンキャンペーン】などが展開されています。

22階にある【こども政策担当大臣室】も事前応募者に開放されています。
こども政策担当大臣になったら何をしたいかを考えるとともに、大臣の椅子に座って記念写真を撮ることもできます。
このように、こども家庭庁の【こどもまんなか:夏休みイベント】では、文字通り【こどもが主役】でした。

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