【酷暑の中、生物にチカラをもらって】
今年の8月は、立秋を過ぎても、旧盆を過ぎても、下旬を迎えても、全国的に連日の【猛暑日】が続いています。
今日も気象庁によれば、東京の気温は35度を超えています。
そんな高温の日々に負けずに、我が家の西側の花壇のバラが、花を咲かせてくれています。
5月に咲いた頃より、花の大きさは小さくて、みずみずしさに欠ける感じはしますが、頑張って咲いてくれています。
感謝を込めてジョウロで水をやると、バタッと壁に向かって飛び出してきたのが、鮮やかな緑色が美しい【ショウリョウバッタ】です。
漢字では【精霊蝗虫】と書くように、まさに、精霊のような透明感もあります。
私がこどもの頃には8月に1日か2日しかなかった30度を超す毎日を過ごしていることから、健気に咲いているバラの花のピンク 色と、ショウリョウバッタのグリーン の美しさに、ホッと息を吐きました。
酷暑の中、生物の生きるチカラに元気をもらいました。
感謝します。