エントリー

【三鷹市敬老のつどい】を支える人々への感謝

【三鷹市敬老のつどい】を支える人々への感謝

三鷹市では【敬老の日】を含む3連休の前半の9月13日(土)14日(日)の2日間、77歳以上の市民を招待して【敬老のつどい】を開催しています。
私が三鷹市長在任中は、地域別に5回に分けて、式典と演芸等を実施していましたが、最近は対象者数が増えたので、6回に分けて実施していることから、各回の催しの数も少なくなっていますが、猛暑の後、この2日間はほんの少し気温も下がって、参加者の方は各回、多数いらっしゃいます。
さて、私はまだ招待対象年齢には届いていませんが、【市政功労者】として招待されました。
そこで、三鷹市長在任直後から【地域ケアネットワーク新川中原(ケアネットしんなか)】の推進ボランティアをしていますので、活動させていただいている【新川】の市民の皆様を対象にした13日の3回目と、【中原】の市民の皆様を対象にした14日の2回目のつどいに参加しました。
式典の最後に【市政功労者】として紹介されましたので、会場の席を立って、「前市長の清原です。健康長寿をお祈りいたします」と挨拶させていただきました。
式典後の休憩時間には、会場で再会した市民の皆様と短い時間ですが近況報告をし合って幸いでした。
2日目の会場で、来年の1月に93歳を迎えるお母様を支えて参加された旧知の息子さんが、「今朝母に確認したらぜひ参加したいと言うので、車椅子に乗せて連れてきました」とのことです。
このお母様と息子さんには昨年に引き続き、会うことができましたので、改めてご長寿をお祝いしました。
息子さんは「ぜひ、三鷹市の最長寿を目指します」と決意を新たにされていました。
さて、【敬老のつどい】の主催は三鷹市と三鷹市社会福祉協議会ですが、それ以外にも、この事業を支えている多くの団体や市民ボランティアの皆様がいらっしゃいます。
たとえば、会場の三鷹市公会堂光のホールの入り口でお迎えしてプログラムやお祝いの紅白饅頭を手渡しするのは塩川光子会長はじめ【民生・児童委員】の皆様です。
ロビーでは三橋宗優会長はじめ三鷹市茶道連盟の皆様と市立中学校の生徒が抹茶の提供をしてくださっています。
身体障がい等で公会堂までの移動支援を必要とする方々には【ハンディキャプ】の皆様が送迎支援をされています。
【日赤奉仕団】の皆様はお赤飯の頒布を、【シルバー人材センター】の皆様はお菓子の頒布をしつつ、参加者の皆様と交流しています。もちろん、私は日頃の活動に感謝を込めて買わせていただきました。
また、地域包括支援センターの皆様は、高齢者の皆様の多様な相談事に対応してくださっています。
こうして、前市長の立場で参加させていただいたこの日の【敬老のつどい】では、多くの地域福祉団体の皆様と再会することができました。
再会の対話を通して、このように多様な団体、市民ボランティアの皆様が、日常的な【つながり】をきめ細かくされているからこそ、【敬老のつどい】が継続されていることに、改めて感謝の気持ちで胸がいっぱいになりました。
今年の【敬老の日】を迎えて、改めて皆様の【健康長寿】を心からお祈りいたします。

ユーティリティ

記事検索Entry Search

Search
キーワード

過去ログArchives

RSS Feed