久しぶりの【海ほたる】で浴びた東京湾の潮風と味わった海の幸
千葉県袖ヶ浦市市民会館昭和交流センターで開催の【君津地方社会教育研究会】に講師として招かれた折、私の次女が所用のついでに車で会場まで送ってくれることになりました。
2019年10月に、9月の水害で大きな被害が出た君津市の石井市長をお見舞いに伺った時、私はJRを利用しました。
その後、幕張メッセなどに行く時も専らJRを利用していました。
同居している次女の家族は、このところ長期休暇に観光で千葉県を訪れる機会が増えて、その際にはほとんど車で行っていたので、途中に立ち寄る【海ほたる】の様子をよく聴いていました。
私は三鷹市長在任中に千葉県内を訪問する際、公用車で時々【海ほたる】を経由していたことはありますが、今回はそれ以来の数年ぶりの訪問になりました。
三鷹市の自宅から甲州街道を通り、首都高速道路から東京湾アクアラインを走り、約1時間と少しで【海ほたる】パーキングエリアに到着しました。
このところ混雑の経験が多い次女が、平日の午前中の適当な時間を見計らって車を走らせてくれたので、大きな渋滞もなく、パーキングエリアでもすぐに駐車できました。
あちらこちらに【海ほたる】と書かれた撮影ポイントがあり、私もそれぞれの箇所で海を見渡し、潮風を浴びながら記念撮影をしました。
海を行く客船や漁船、空を飛ぶ飛行機、遠くに見える工場地帯など、海の真ん中の【海ほたる】の場所だからこその雄大な景色が広がり、私自身も心を広げることができました。
この日は、普段は行列が多いとされる【幸せの鐘】にも誰もいなくて、想いを込めて鐘をつきました。
フードコートでの早めの昼食は、【アサリの塩ラーメン】を選びました。
その前には、娘が注文してからその場で焼いてもらう【いいだこ】を味わっていました。
長い海中のトンネルを抜けて、海の上のパーキングエリアで食べる【海の幸】は、新鮮で味わい深いものがありました。
そして、【海ほたる】ならではのお土産を求めました。
その後、会場の袖ヶ浦市市民会館昭和交流センターに送ってもらって、無事に講演をすることができました。
そして、【君津地方社会教育研究会】の皆様から茹でた落花生 、限定グミをはじめ、千葉県の選りすぐりのお土産をいただきました。
少しの間、これらのお土産を通して、千葉県の名物を味わいたいと思います。
清原慶子 Official Website
