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三鷹市の地域ケアネットワーク・新川中原の広報紙「ケアネット・しんなか」第50号が届きました。

三鷹市の地域ケアネットワーク・新川中原の広報紙「ケアネット・しんなか」第50号が届きました。

私が三鷹市長退任直後から推進委員を務めている三鷹市の地域ケアネットワーク・新川中原の広報紙「ケアネット・しんなか」の2021年1月1日号、第50号が届きました。
第一面で、畑谷貴美子会長は「距離をとり、マスク、手洗い、消毒」の感染予防をしながら、お互いに声を掛け合い協力して「孤立しない地域の繋がり」を守っていきたいと語りかけます。

昨年の緊急事態宣言前から、三鷹市の方針に基づいて、主として高齢者がつどうサロンや、子育て中の皆さんとの語り合い、ウォーキングなどのイベントはすべて中止となりました。
ようやく10月に、感染対策をしっかりと行い、1回あたりの参加者人数を絞ったサロンや体力測定会を開催しましたが、その後は、また感染者数が増えたことから、サロンなどの事業の開催はできませんでした。

一人暮らしや夫婦二人暮らしの高齢者、障がい者、子育て世帯の孤立を防ぐ、市民ボランティアによる取組は大変に有意義ですが、コロナ禍でその取組は困難を極めています。
そうした中、畑谷会長の笑顔の呼びかけがある広報紙が配布される意義は大きいと思います。

コロナ禍で対面が難しいからこそ、「誰一人取り残さない」地域の繋がりの思いが込められた広報紙は、一つの命綱のようにも思えます。

1月6日には、東京都の感染者数が1591人と最多、都の基準の重症患者数も113人と最多となるとともに、全国の都道府県と空港検疫等の合計も初めて6千人を超して最多になったとのことです。
そして、7日には1都3県に緊急事態宣言が発出される予定であると報道されているように、コロナ禍は日毎に厳しさを増しています。
そうした中にあって、私はケアネット・しんなかに関わるボランティアの一人として、畑谷会長を中心に、何が具体的にできるかを考えつつ進める取組に参画していきたいと思います。

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