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文部科学省中央教育審議会で永岡桂子文部科学大臣と対話しました

文部科学省中央教育審議会で永岡桂子文部科学大臣と対話しました

昨日は文部科学省中央教育審議会総会がハイブリッド形式で開催され、私は文科省の会議室で出席しました。
答申案を審議の結果、渡邊光一郎会長から永岡桂子文部科学大臣に「『令和の日本型学校教育』を担う教師の養成・採用・研修の在り方について(答申)」が手交されました。
副題に「新たな教師の学びの姿」の実現と、多様な専門性を有する質の高い教職員集団の形成」とあるように、本答申では、教師という職業が、自らも学び続ける創造的で魅力ある仕事であることが再認識される方向での教師の養成・採用・研修における改革の方向性が提起されています。
教師がこども1人ひとりの学びを最大限に引き出す役割を果たし、こどもの主体的な学びを支援する伴走者としての能力を備え、何よりも生きがいと誇りを持って活躍できるための条件整備が求められています。

私は自らが大学教員として、学生とともに学び、共に考え、時には共に悩み、迷いながらも、互いに高め合った経験を持つ者として、幼稚園、小学校、中学校、高等学校、専門学校、専修学校、短期大学、大学といった学校種の別なく、教師が引き続き生きがいを持てる仕事であって欲しいと願います。
近年は教師を志望する人が減少傾向にある中、社会人など多様な人材の教育界内外からの確保の在り方も位置付けられています。
多様な人々にとって、教師が職業の選択肢の大切な1つとされるためには、養成・採用・研修の在り方だけでなく、学校における働き方改革や処遇改善についてもしっかりと取り組む必要があります。

そこで、私は、答申提出後に「『令和の日本型学校教育』を担う教師の養成・採用・研修に関する改革工程表(案)」についての意見交換が行われた際に、次のように発言しました。
すなわち、教師がよりよい教育に向けて活躍するためには、資料に提示されている「教師を支える環境整備」の分野における「コミュニティ・スクールと地域学校活動の一体的推進による地域全体でこどもたちの成長を支える社会の実現」や「勤務実態の結果も踏まえた給特法等の法制的な枠組みを含めた教師の処遇の在り方等の検討」の項目は、養成・採用・研修の改革に加えて大いに重要であり、ぜひ、着実に推進して欲しい旨を述べました。
永岡大臣は私たち委員の意見交換を傾聴してくださいました。

総会後、私は永岡桂子文部科学大臣に初めてご挨拶して、短時間ですがお話ししました。総会での私の発言を聞かれていたことから、コミュニティ・スクールの意義と、教師に関する答申に含まれている具体的な取組みについては、全国的に適切に取組むことが必要であると共に、地域の実情に合わせて進めていくことも必要であることなどについて対話しました。
この答申に基づく具体的な施策や事業が着実に進捗することが大切です。

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